配偶者ビザ Q&A
もくじ
配偶者ビザに関してよくあるご質問
弊社への依頼に関してよくあるご質問
配偶者ビザに関してよくあるご質問
配偶者ビザと家族滞在ビザの違いは何ですか?
「配偶者ビザ」は日本人の配偶者や日本人の子として出生した者、または特別養子などに与えられる在留資格です。しかし「家族滞在ビザ」は「配偶者ビザ」とは全く別ものであり、 日本に滞在する外国人の配偶者または子に認められるビザです。
配偶者ビザを持っていますが、どのぐらい働けますか?
配偶者ビザを持つ外国人は、就労時間・職種の制限はありません。
これに対して、家族滞在ビザを持つ方の場合、日本で仕事をするためには、資格外活動許可を取る必要があります。
この資格外活動許可では週28時間の勤務が認められますが、禁止されている職種もあります。
配偶者ビザの更新で注意することは何ですか?
更新審査では、生活の実態を調べられる場合があります。
この実態調査をクリアするためには、基本的に夫婦の同居が必要です。
更新申請は在留期限の3ヶ月前から可能です。
早めに更新申請しておきましょう。
「配偶者ビザの人は永住ビザや帰化への申請が他のビザより簡単」と聞きましたが、本当ですか?
永住・帰化の申請要件は、他のビザで在留している人に比べ、居住期間などで緩やかに条件設定がされています。
ただし、帰化の場合は日本語能力をテストされますので、勉強が必要な場合もあります。
日本人配偶者と離婚したらどうなりますか?
日本人配偶者と離婚や死別された場合でも、ただ、次回の更新は難しくなるため、継続して日本に居住したい場合は永住ビザなど、他の在留資格への切り替えが必要です。
審査には、どのくらい時間がかかりますか?
審査は申請順に行われ、通常1~3ヶ月かかります。
ただし追加書類の指示があれば、3ヶ月を越えることもあります。
一度申請で不許可になった場合、再び申請できますか?
申請は何度でもチャレンジすることができますので、あきらめずに再申請することをお勧めします。
過去に不許可になられたということですが、 法務局から不許可を通知された際に、その理由が記載されていると思います。
申請が許可されるためには、記載されている不許可理由を、しっかりとクリアすることが必要です。
弊社への依頼に関してよくあるご質問
中国語・韓国語・英語の書類の翻訳も弊社にて行います。
※別途、翻訳料(1,000円/枚)が発生します。