ビザ申請で不許可になった方へ(不許可理由確認・再申請支援)
更新日:2025年1月23日
自分でビザ申請を行ったけれど、入国管理局から不許可通知書が届いてしまった。
でも、どうすればいいか困っている…
こういった悩みを抱えていらっしゃる方は多いです。
■一生懸命申請書類を準備したのに、不許可通知書が来てがっかり・・・。どうすればいい?
■何度も試しましたが、ずっと不許可。どうしてかわからない!
■今の状況で、再申請をしたら許可になる?
■不許可理由を聞きたいけど、難しい日本語で説明されたら分からない
ですが、不許可通知が届いたからといって、ビザ申請を諦める必要はありません。
なぜ不許可なのか、その理由を確認・改善して再申請すれば、許可になる可能性はあります。
◆もくじ◆
再申請のポイント
不許可時と同じ内容で再申請してもダメ
ビザ申請が不許可となった場合、状況が改善されていないまま前回と同じ内容で再申請しても、結果が変わることはほとんどありません。
入国管理局は申請内容を詳細に記録しています。
前回の申請と同じような説明や、証拠書類の不備がある状態では、審査官の判断が変わることは望めないでしょう。
また、友人や知人からの不正確な助言に基づき、申請内容を無理に変更した場合、以前の申請内容との矛盾点が生じ、審査官に不信感を与える原因となります。
特に在留カード更新や在留期間更新理由の説明、家族滞在ビザの更新、留学ビザの再申請時には、事実に基づいた正確な情報提供が求められます。
再申請の際には、前回の申請内容を十分に精査し、不備を改善する必要があります。
ビザ許可のためには理由の確認が大切
ビザの許可を得るために、不許可理由を正確に確認し、その原因を改善しましょう。
不許可理由の確認をせずに再申請をしても、前回の問題が解消されない限り、再度不許可となる可能性が高くなります。
不許可理由は、申請先の出入国在留管理局で確認できます。
ただ、審査官がすべての不許可理由を細かく説明する義務を負っているわけではないため、申請者自身が積極的に情報を引き出す姿勢が求められます。
審査官が簡潔に伝えた理由だけを鵜呑みにせず、背景を詳しく理解し、次回申請のためにどの点を修正すべきかを正確に把握する必要があります。
特に、経営管理ビザの更新や特定技能ビザの申請では、十分な説明と証拠書類の提出が求められます。
不許可理由の詳細確認方法
不許可の理由を確認する際には、感情的に抗議するのではなく、冷静で具体的な質問を準備し、審査官から可能な限り多くの情報を引き出す姿勢が求められます。
審査官はすべての不許可理由を網羅的に説明してくれるとは限らず、主要な理由のみ伝えてくる場合もあります。
そうすると、一つの不許可理由だけを解消しても、他に存在する要因が原因で再び不許可となるケースも出てきます。
また、審査官が最初に伝えた理由だけでなく、複数の要因が絡んでいる場合があるため、すべての理由を確認し、総合的に分析することが求められます。
再申請前の必要な準備
再申請を成功させるためには、前回の申請内容の精査と適切な修正が欠かせません。
具体的には、以下の点を徹底的に確認し、必要に応じて修正を加える必要があります。
- 申請書の記載内容が事実と一致しているか
- 添付書類の不備がないか
- 説明不足の箇所がないか
- 法的要件をすべて満たしているか
- 提出資料の内容に矛盾がないか
- 審査官の指摘に的確に対応しているか
また、就労資格証明書の提出や定住者ビザの取得など、特定のビザごとに求められる要件にも十分留意する必要があります。
これらのポイントを丁寧に見直すことが不可欠です。
ビザの再申請はサポート行政書士法人にお任せください!
ビザ申請のプロである弊社スタッフと一緒に、不許可になった原因を確認し、再申請に向けて準備を進めましょう。
東京出入国在留管理局、名古屋出入国在留管理局、大阪出入国在留管理局など全国の入管に同行します。
中国語・英語・韓国語・ベトナム語対応のスタッフが同行することもできますので、日本語が難しくて、入管の説明が理解できるか不安…という方にもおすすめのサービスです。
弊社のスタッフと一緒に、まず入管に不許可理由を聞きに行きましょう。
不許可通知が届いたら、1人で悩まずに、まずは連絡してください!
審査が厳しくなる再申請を成功させるために
弊社では、不許可になった在留資格の再申請で、数々の許可を得てきました。
専門家として役に立てたと実感できるのは、3回、4回と、何度も不許可になった難しい内容の申請手続きです。
難しいケースこそ、いつでも相談してください。
弊社でサポートして再申請が許可になった例
●永住権申請したが、1年間で半年以上日本に居ないので、不許可になった
●就労ビザの更新で、実際に住んでいる所と住民票の登録地が異なって不許可になった。
自分で在留資格申請を行って不許可になった場合、再申請はできますが、初めて申請をするときより、審査は難しくなります。
不許可になった内容と同じ内容で申請しても、許可の可能性は低いです。
再申請でビザが許可になるポイントは、不許可だった理由を的確に理解し、再申請で説明・証明することです。
何度も続いた不許可の記録は、全て入国管理局に残されます。
後々の申請に影響が出ることも考えられますので、むやみに自分の考えや友人のアドバイスで再申請を繰り返すのではなく、専門家の助言を受けて不許可理由を解消した上で再申請を行うことを強くおすすめします。
サポート行政書士法人では、無料で相談できますので、ぜひ気軽にご連絡ください。
東京、名古屋、大阪のオフィスでお待ちしています。
事前予約があれば営業時間外・土日にも相談対応可能です。
弊社に依頼するメリット
ビザ専門チームが対応
弊社では、経験やノウハウが豊富な『ビザ専門チーム』が一人ひとりの状況を丁寧にヒアリングし、対応させていただきます。
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海外からビザの申請をされる場合もご安心ください。
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スピード対応をモットーに、皆様の各種申請を迅速かつ確実に代行いたします。
入管不許可理由聞き取り同行のメリット
日本語能力に不安があっても、通訳を提供できるので安心
英語、中国語、韓国語、ベトナム語のスタッフがいます。
通訳をしながら入管で不許可理由を確認するので、
自分でもしっかり不許可の理由を理解することができ、納得して再申請することができます。
入国管理局の審査官の質問に適切に対応できる
不許可理由を確認している時に、なにか質問を受けても困ることがありません。
また、審査に疑問点があった時も、専門家の視点でその場で確認することができます。
プロの視点で審査官の意図と書類の問題点を把握できる
自分で不許可理由を聞いても、「どうしてこの書類でダメなのかが分からない」ということは多いです。
たくさんのビザ申請を許可に導いてきた専門家が同行することで、入管の求める書類を正しく把握することができ、許可につながる再申請の準備ができます。
再申請の可能性及び今後の方向性についてすぐ打合せできる
不許可理由を確認して、再申請が可能かどうかその場で打ち合わせが可能です。
引き続き、弊社で再申請サポートを行う場合、すぐに今後の方向性を決め、1日も早いビザ取得に向けて動き出すことができます。