旅館業・ホテル業 Q&A
旅館業・ホテル業に関してよくあるご質問
宿泊業の営業で必ず必要な手続きは何ですか?
建物の建築確認、旅館業法上の営業許可、消防の消防法令適合通知書交付は必ず必要です。
また、既存物件を転用する場合は、用途変更も必要になります。
ホテル営業には、どんな許認可が必要になりますか?
直営でホテル内に次のような施設・サービスの営業をする場合は、許認可が必要になってきます。
例:飲食店、大浴場、SPA、プール、クリーニング
ホテルを開業し、ホテル内に直営のレストラン・バーを営業する場合、どんな手続が必要ですか?
飲食店営業許可、深夜における酒類提供飲食店営業開始届などの手続きが必要です。
ホテルでオリジナルのスイーツ、サンドイッチ、お弁当等のテイクアウト販売をしたいですが、どんな許認可が必要ですか?
菓子製造業許可、惣菜製造業許可、アイスクリーム類製造業許可などの手続きが必要です。
クリーニングのサービスをする場合、必ず許認可が必要ですか?
クリーニング業者を利用するなど、営業形態によって、許認可が必要な場合と不要な場合があります。
旅館業法上の営業許可には、消防法令適合通知書が必要と聞きましたが、どんなものですか?
旅館・ホテルなどの防火安全性に問題ないことの証明になります。
消防署で交付申請する手続きで、防災計画、防火管理者選任、消防署の現地調査など、消防法令で必要な手続を行った後に交付されます。
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