旅館業営業許可( 旅館・ホテル営業 )
更新日:2024年12月20日
旅館・ホテルの開業にあたっては、旅館・ホテルそのものの旅館業営業許可に加え、
大浴場、プール、飲食店等の旅館・ホテル内の施設や、クリーニング取次、
お酒の販売や深夜提供等のサービスにも、許認可や届出が必要です。
これらには共通して、施設・設備のハード面の基準と、
運営方法・サービス内容のソフト面の基準とがありますが、
具体的な運営方法やサービス内容によって、
ハード面で求められる基準が異なることがあります。
計画初期から、ハード・ソフト両面から、必要な許認可を把握し進めることがスムーズな開業につながります。
弊社では、外資系ホテル、5つ星ホテルを含め、数多くの旅館やホテルの手続き実績があります。
旅館・ホテルの開業にあたり、計画初期段階から一括して営業に必要な許認可の対応が可能です。
最新の無人ホテルなど様々な形態のホテル・旅館にも対応しています。
全国対応
- 北海道(札幌、函館、旭川 等)
- 栃木(日光 等)
- 東京(銀座、浅草、羽田 等)
- 横浜
- 箱根
- 富士河口湖
- 熱海
- 名古屋
- 飛騨高山
- 伊勢
- 和歌山
- 金沢
- 京都
- 奈良
- 大阪
- 兵庫(淡路島、城崎 等)
- 岡山(蒜山、津山 等)
- 広島
- 愛媛 松山
- 福岡
- 佐賀
- 長崎
- 熊本 阿蘇
- 鹿児島
- 大分 由布院
- 沖縄(那覇、石垣、宮古島 等)
対応実績例
【日本初進出 大手外資系ホテル】
本件は、日本初進出のホテル事業者様でしたが、
“本国で対応できたことが、日本の法律・条例等で対応できない”ことがわかりました。
ご希望のスタイルを伺った上で、ホテルの設計や対応方法をご提案させていただき、
無事日本で初開業を迎えることができました!
また、弊社は外国語対応も可能ですので、現地法人と、英語にて打ち合わせも対応しました。
取得した許認可の種類・数
旅館業営業許可/飲食店営業許可(3件)/深夜における酒類提供飲食店営業開設届
公衆浴場営業許可申請/遊泳用プール/クリーニング/一般酒類小売業免許申請
地域
大阪、京都 等
【ラグジュアリー シティーホテル】
宿泊・飲食・SPA・消防等 分野ごとに複数の担当者に分かれているなかで、
許可を取るための準備だけでなく、
それぞれの本来業務(スタッフ育成や料理メニューの開発等)も並行して進めなければいけない状況でした。
弊社が開業チームに加わったことで、ライセンス取得に関しては、弊社が一括して行政窓口となるため
本来業務にも支障なく、無理なく許認可準備を進めることができました。
取得した許認可の種類・数
旅館業営業許可/飲食店営業許可(7件)/深夜における酒類提供飲食店営業開設届(2件)
公衆浴場営業許可申請/遊泳用プール/クリーニング
地域
大阪、京都 等
【大型リゾートホテル】
本件は、台風などの影響で、当初計画の工期からずれ込んだケースでした。
工期が後ろ倒しになってしまったとしても、開業予定日を変更することは難しいので、
限られたスケジュールの中で、申請日程・実地調査日程等をしっかりスケジューリングし
無事予定日に開業することができました!
取得した許認可の種類・数
旅館業営業許可/飲食店営業許可(3件)/深夜における酒類提供飲食店営業開設届
公衆浴場営業許可申請/遊泳用プール/クリーニング/一般酒類小売業免許申請
地域
沖縄
【完全無人型ホテル】
人件費が高騰する中で、完全無人でホテルを運営したいというご希望の案件でした。
一般的には、対面でのチェックインが必要になりますが、
緩和措置のルールをしっかり把握し、ホテル現場・運営方法に落とし込むことで
省人化を図った営業が可能になりました!
取得した許認可の種類・数
旅館業営業許可/飲食店営業許可
地域
伊勢市
弊社に依頼するメリット
ホテル・旅館業の専門チームが対応
弊社では、ホテル専門チームが事前相談から対応しています。
これまでも数多くの大型ホテルの申請手続きの実績があり、
申請書類の作成から行政との協議まで含め経験豊富です。
豊富な実績とノウハウ
弊社では、全国各地のさまざまな旅館・ホテルの開業サポートの実績・知識・ノウハウがあります。
外資系の大型ホテルの開業や、リゾートホテルの開発段階から関わっている専門チームは他にありません。
同時進行で複数の手続きを進めるため、綿密な計画を立て各種申請を確実に代行します。
スピード対応
弊社のモットーはスピード対応。
専門チームがどこよりも最速で対応します!
英語・中国語・韓国語対応が可能
当社は、英語・中国語・韓国語での対応が可能です。
現地法人の代表の方が外国籍の方でも、ご安心ください。
弊社のサポート
弊社では旅館業・ホテル業に関する様々な手続きを行っています。
希望に応じてカスタマイズも可能です。
弊社での手続きの流れ
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1
- ご相談、申し込み
- まずは電話か問い合わせフォームからご連絡ください。報酬の支払い時期や成功報酬については、担当者とご相談ください。
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2
- ヒアリング・書類作成
- お申し込み後の面談にて要件やスケジュールについて、詳しく確認いたします。ヒアリングした情報をもとに弊社スタッフが営業許可における書類作成を行います。旅館業許可だけでなく、関連許認可についても対応します。
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3
- 営業許可申請
- 弊社スタッフが、ご依頼者に代わって旅館業許可申請を行います。関連許認可に関しても、並行して進めます。
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4
- 許可書の交付→営業開始
- 審査の結果、問題がなければ許可証を受け取ります。
-
5
- 報酬の支払い
- 報酬をお支払いいただき、ご依頼は完了となります。着手金をいただいた場合は差額をお支払いいただく形になります。
よくあるご質問
ホテル営業には、どんな許認可が必要になりますか?
直営でホテル内に次のような施設・サービスの営業をする場合は、許認可が必要になってきます。
(例)飲食店、大浴場、プール、クリーニング、美容院、従業員食堂
宿泊業の営業で必要な手続きは何ですか?
①建物の建築確認、②旅館業法上の営業許可、③消防法令適合通知書交付が必要です。
また、既存物件を転用する場合は、用途変更も必要になります。
ホテルを開業し、ホテル内に直営のレストラン・バーを営業する場合、どんな手続が必要ですか?
飲食店営業許可、深夜における酒類提供飲食店営業開始届などの手続きが必要です。
ホテルでスイーツ等のテイクアウト販売をしたいですが、どんな許認可が必要ですか?
菓子製造業許可、惣菜製造業許可、アイスクリーム類製造業許可などの手続きが必要です。
クリーニングのサービスをする場合、許認可が必要ですか?
クリーニング業者を利用するなど、営業形態によって、許認可が必要な場合と不要な場合があります。
旅館業法上の営業許可には、消防法令適合通知書が必要と聞きましたが、どんなものですか?
旅館・ホテルなどの防火安全性に問題ないことの証明になります。
消防署で交付申請する手続きで、防災計画、防火管理者選任、消防署の現地調査など、消防法令で必要な手続を行った後に交付されます。
報酬額
サポート内容 | 報酬額(税込) |
旅館業許可の申請手続き | 440,000円~ |
※サービス内容により、正式に見積致します。
また、複数の許認可をまとめてご依頼いただける場合は、ボリュームディスカウント致します。