防火防災

消防署に提出する書類の押印が不要になりました

更新日:2024年11月26日


 (参照:総務省『消防法施行規則の一部を改正する省令(案)等に対する意見公募の結果及び改正省令等の公布 』)

現在政府では、新型コロナウイルス感染防止等の観点から、行政手続きにおける対面手続きや書面手続きの見直しを進めています。

その一環として、消防署に提出する書類のいくつかについて、押印が不要になりました。

今回、押印が不要になった書類は、消防計画作成(変更)届出書、防火対象物点検結果報告書や防災管理点検結果報告書などです。

不動産業者様や、事務所を管理している事業者様にとっては、業務の効率化につながるかもしれませんね。

以下の参考例のとおり、今後消防署に提出する書類については、押印するための㊞マークが削除されているのでご注意ください。

提出書類のサンプル

訂正が生じた場合には二重線・差替えにより対応

押印が廃止されたことにより、書類に訂正の必要が生じた場合であっても、訂正印は不要です。

今後は訂正箇所に二重線を引くか、書類の差替えによって訂正することになります。

また、ご不明がある場合は、お気軽に当社にご連絡くださいませ。