避難マニュアル
適切な対策をとることで被害が5分の1に?
内閣府の発表によると、南海トラフ巨大地震で想定される死者は津波が最多です。
避難の計画作りを急務としています。
その理由は、きちんとした対策をとることで被害が5分の1に減らせる可能性があるからです。
もちろんそのためには、震災時に実行可能な計画であることが前提となります。
もしもの時の避難方法が共有されていますか?
防火・防災管理の法令を遵守し適切な計画の届出を行ったとしても、それが実行可能かつ関係者の中で共有ができていなければ意味をなしません。
☑津波の際にどちらの方向へ逃げれば良いのかわからない
☑指定避難所があるが、災害の際に倒壊してしまう可能性を感じている
☑病院の患者や介護施設の利用者にとっては困難な対策内容になっているかもしれない
☑緊急のアナウンスの整備がなされていない
☑届け出用の計画は策定されているが一部の者しか内容を知らない
☑避難訓練をしていない
☑災害時の役割分担ができていない、または周知されていない
以上のような不安要素が一つでもあれば、それは対策不足といえます。
当社サポート内容
例:避難マニュアル作成等
現在のご状況やご要望をヒアリングの上、実態に即したマニュアルをご提案します。
ご要望に応じて、施設を視察させていただき、より具体的なアドバイスをさせていただくことも可能です。
施設の特徴により異なる注意すべきポイントを適切にお伝えできるため、漏れがなく安心してお任せいただけます。
【注意すべきポイントの例】
・津波が起こった際の自動車の乗り合い等の取り決め
・介護施設や病院における避難者の順序
・避難場所の順位
・食料、備品の使用ルール等
もちろん、消防計画の作成・届出とあわせて避難マニュアルを作成することも可能です。
適切で実効性のある避難マニュアルにより万が一に備えましょう!