利用運送業許可

サポート実例の紹介

更新日:2024年3月12日


実績 利用運送業の内部監査の事例

利用運送事業者に対して、国土交通省の職員が貨物利用運送事業の事務所に立入検査を実施することがあります。
立入検査では貨物利用運送事業の法令遵守状況や業務の運営状況について、社内資料の検査や聞き取り調査が実施されます。
実際にサポートしたお客様の事例を紹介します。

顧客の基本情報

エリア:関東

資本金:約150万円

課題

担当者の変更や書類の紛失等により、必要な手続き・運営管理が適切にできているかが不明となっている。
そのため、法令遵守状況及び業務の運営状況を外部機関を活用して、把握し改善する必要がある。

監査実施・解決方法

・過去の申請書や届出の内容を確認して、運輸局へ登録している情報の確認

・担当者へヒアリングを行い実際の運営状況を確認

運輸局へ登録している情報と実態が異なる部分は、必要な申請・届出をアドバイスしました。
また、専門家の目で見て、懸念点となりうる可能性がある点について助言をして、先回りして対策を立案することができました。

成果

内部監査実施により、必要な手続きや見直すべき事項を洗い出すことができ、実態に即したものへ更新することができました。
また、事業について詳しくヒアリングを行い、該当性がありうるその他許認可に関してもアドバイスを行いました。
監査実施により、社内のコンプライアンス意識の向上、適切な運営管理体制などの見直しを行うことができました。

担当チーム