金融内部監査
更新日:2024年3月18日
・金融商品取引業を行っているが、実際制定している書面や帳簿類等に不足がないか、社内の組織体制や管理態勢に何か問題がないのか、ずっと気になっている。
・登録申請時以来社内の申請書類や帳簿類等を改めて見直したことがない。
・業務方法書の中に「内部監査は、少なくとも年に1回以上行うものとする」と書かれているが、実際内部監査を行ったことがない。
・内部監査を行おうと思うが、何からどう手をつけていいのか分からない。
・社内で行っている内部監査だけでは心配。
第三者の目線で社内の体制等にアドバイスをして欲しい。
最近、このようなご相談を多くいただきます。
業務方法書の中に、「内部監査は、少なくとも年に1回以上行うものとする。」と記載されているにも関わらず、1度も内部監査を行ったことがないというケースは非常に多く、
臨店検査の際の指摘事項の1つとなっています。
金融商品取引業者には、法令遵守に向けた様々な規制(書面の交付、帳簿の制定等)が課せられており、日頃の徹底した業務管理の積み重ねが重要となってきます。
それは、一両日で整備できるものではなく、定期的に内部監査を実施し、社内の問題点や改善点を洗い出し、「毎月1つずつ整備項目を解消していく」等、少しずつ、計画的に、金融商品取引業務の管理徹底に向けたPDCAサイクルを繰り返していくことが重要です。
当社では、お会社の規模・業務内容・体制等にふさわしい内部監査計画を、事前にご相談させていただいた上で、内部監査実施サポートを行っております。
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