社外取締役の就任サービス
更新日:2024年3月18日
会社法やコーポレートガバナンス・コードの改正を機に、
社外取締役の登用・活用が注目されています。
社外取締役が、経営陣から独立した立場で、経営を監視・監督することで、
経営の透明性や適正な企業統治を確保し、企業価値向上を図る役割が期待されています。
こうした流れは、上場会社等に限らず、非上場会社や中小企業でも見られます。
社外取締役を含む「会社の方向性・実態に適した多様な人材の確保」は、
企業規模・業種等を問わない、会社共通の課題となっています。
社外取締役の就任サービス
サポート行政書士法人では、貴社の経営方針や課題感等に応じて、
必要な知識・経験・適性を有する弊社行政書士・コンサルタントをご紹介。
面談・スキルチェック・条件調整等の後、貴社株主総会での就任決議を経て、
貴社の社外取締役に就任します。
※就任する弊社行政書士・コンサルタント(個人)との間の委任契約となります
こんなお悩みに対応します
- 特定の業種(金融等)に特化した経験者を役員として迎え入れたい
- 日本の規制を理解した上で、客観的な立場で忌憚ない意見を言える人材を招聘したい
- 様々な経験・ノウハウを生かし、役員会の議論を活性化してくれる人材を招聘したい
- 許認可上、現役員ではカバーできない要素を補完してくれる人材を招聘したい
会社法等に基づき設置義務が課された「社外取締役」に限らず、
貴社の経営課題等に応じて、実際の戦力になりそうなメンバーを人選します。
なお、「社外取締役」ではなく、「法務顧問/外部アドバイザー(役員登記なし)」としての支援も可能です。
ご利用いただくメリット
[メリット①]
即活用できる、リアルな事例・ノウハウを持った経験者をご紹介
弊社行政書士・コンサルタントは、各自、特定の分野・業種(例:金融)を対象に、
その規制・許認可特性をふまえた事業戦略・事業推進・社内管理支援等を多数経験。
内部監査経験のある人材も多く、複数の顧客・事例を内部から見てきた経験を活かし、
独立した立場で、貴社事業の問題点・リスク等の早期発見・軌道修正に尽力します。
[メリット②]
規制・許認可上の要請に対する“武器”として活用可能
許認可を要する事業では、その許認可上、役員に対して又は組織体制として、
一定の知識・経験ある人材の配置や関与が要請されている場合があります。
例えば、金融商品取引業では…
監督指針等において、役員の金商法等に関する理解度や経験を求めていたり、
社外取締役の経営への積極的な関与等が求められていたりします。
弊社行政書士・コンサルタントは、コンサルタントという外部の立場で、
許認可事業を行う、複数の顧客の経営・事業に伴走した経験を有しており、
その許認可・業界特有の要素・事例・リスク等にも通じています。
ご相談の流れ
お気軽にご相談ください
貴社の経営課題等をヒアリングした上で、どのようなスキル・経験を有した人材が有効か、貴社のご希望を含めてご相談
候補者の人選・ご紹介
弊社内で、貴社にマッチした適任者の有無を確認した上で、候補者をご紹介
※適任者がいない場合等は、ご紹介できない場合があります
候補者との調整
候補者との間で、面談等を行い、お互いに適性等を判断
ミスマッチを予防する為、適宜、資料確認・貴社訪問・役員面談等を実施
条件等の確定
双方で条件等をすり合わせ、確定
就任等
貴社株主総会での決議を含め、必要な諸手続きを行い、就任