第一種金融商品取引業登録

手続きの流れ

更新日:2024年7月22日


一例として、新規登録の場合の主な手続きの流れをご紹介します。

実際は、新規/変更登録手続きだけでなく、変更/事業報告/各種変更手続き/協会対応、

コンサルティング、後方支援(例:規程類の作成やチェック等)のご相談も多いです。

実際のご相談内容・貴社リソース等をふまえ、最適なメニューを個別提案させていただきます。

まずは、お電話又はお問い合わせフォームからご連絡ください。

無料相談にて、予定している事業内容をヒアリングした上で、

金融商品取引業に関する概要・手続き・要件等をアドバイスします。

現在の状況や難易度等を検討した上で、見積書(兼申込書)をご提案します。

お申込をいただいた後、弊社内受任対応を行った上で、業務開始。

※弊社では、支援内容・報酬額等が記載された申込書に従って業務を遂行します。

 申込書をいただかずに、申込内容を超えて追加報酬が発生することはありませんので、ご安心ください。

申請に向けてご準備・ご決定いただきたい事項をご案内します。

また、関係者の方が集まる形でキックオフミーティングを行います。

当局・協会等への相談を開始し、同時に初回相談資料・概要書等の作成を行います。

必要に応じて、申請に必要な社内態勢や意思決定プロセスの構築支援も行います。

当局・協会等と適宜面談や質問表のやり取りが行われます(複数回)。

面談は、通常、代表者・コンプライアンス責任者の方が参加。(状況に応じて、弊社も同席)

必要に応じて、模擬面談等も行い、申請に向けた懸念点や論点を整理します。

ドラフトチェックを通じて「申請OK」となり次第、登録免許税の納付等を終え、

申請書類一式を提出(申請)します。

(標準処理期間:新規登録の場合2ヶ月、変更登録の場合1ヶ月)

日本投資者保護基金に加入する場合は、当該基金への申請も行います。

登録完了後、当局より登録通知書を受領します。

「標識の掲示」等、金商業者としての対応を実施してください。

同時に、協会への加入・FINMACとの手続実施基本契約の締結等を行います。

協会加入等が完了したら、その旨の変更届を当局に提出(申請)します。

協会加入時の各種対応(入会金の支払い・各種責任者の届出等)も進めてください。

協会加入等が完了次第、業務開始となります。

実際は、上記に並行して、以下のような対応が発生します。

・商号変更(「証券会社」への移行)、それに伴う諸手続き

・主要株主届出、兼職届出、兼業手続き

・業務開始に向けた準備(例:各種使用様式の策定、HP等への情報公開等)

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