既存住宅における断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)
更新日:2025年2月13日
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既存住宅の省エネルギーを図るため、高性能建材を用いた断熱改修を支援する補助金です。
戸建住宅は、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(蓄電システム・蓄熱設備など)、集合住宅は、熱交換型換気設備の導入・改修支援もされます。
断熱リフォームをすることによって、 光熱費の削減、冷暖房の快適性向上、結露・カビの改善などの効果が期待できます。
弊社では、この補助金を活用したい方向けに補助金の申請代行を行っています。
弊社が代行することで貴社担当者は営業活動に注力できるため、売上アップを図ることが出来ます。
次回の公募は令和7年1月下旬を予定しています。詳細がわかり次第、お知らせします。
◆もくじ◆
補助金受給までの流れ
補助金を活用したいと考えている申請者が工事事業者へ工事を依頼し、その工事事業者から弊社へ申込みいただきます(下記図を参照)。
そのため、お客様が補助金を営業ツールとして、申請者(発注者)への提案ができます。
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弊社に依頼するメリット
①社内の補助金申請の負担を軽減できる
社内での補助金の手続き業務や、営業担当等が行っていた補助金の申請をアウトソーシングし、負担を軽減できます。
弊社では、補助金専門チームが補助金申請業務を行っています。これまでも数多くの設備・住宅系補助金の申請を行ってきました。
申請書作成後は弊社にてクールネット東京に申請し、申請後の補正対応も対応します。
申請書類の作成から行政との協議まで含めて経験豊富です。
②徹底した期日管理
工事前、工事中など各申請に合わせたタイミングで必要書類を随時分かりやすく案内し、申請の遅延、漏れを防ぎます。
場合によっては、申請者(発注者)からの書類も、弊社が対応をします。
100件以上の依頼でも対応可能です。余裕を持った申請を行えるよう、リードします。
③ 貴社の事業規模にあわせたサービス提供
貴社からの相談や要望を受け、弊社では申請規模に応じたサービスを提供しています。
申請手続きにおいて課題となっている部分をヒアリングし、解決まで導きます。
弊社には社内に専門チームがあり、案件数が100件以上でも大量に補助金業務をお引き受けできます。
また、管理リストを共有し、全件の進捗状況を見える化しているため、漏れも防げます。
④ 補助金の併用申請も対応可能
クールネット東京だけでなく、 市区町村(自治体)の補助金など、様々な補助金を併用することで、より多くの補助金を受け取ることが出来ます。
※市区町村(自治体)の補助金の例:足立区、世田谷区、品川区、杉並区など
⑤ スピード対応
弊社のモットーはスピード対応。
申請に必要な書類を過不足なく揃え、スピーディーに申請書を作成します。
プロジェクト単位で専門のチームを設立しており、システム化により素早い対応が可能です。
皆様の申請を迅速かつ確実に代行します。
これまでの弊社の申請実績
・ZEH補助金:年間130件
・太陽光・エネファーム・蓄電池・HEMS 設置費補助金:年間1,000件
・長期優良住宅化リフォーム事業:年間70件
・住宅ストック循環支援事業補助金 省エネリノベーション促進事業費補助金:年間150件
・事業計画認定手続:年間1300件
・すまい給付金申請:年間 1600件
・省エネ住宅エコポイント申請:3600件
事業趣旨
<トータル断熱>
既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する。
また、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(蓄電システム・蓄熱設備)・EV充電設備又は熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅(個別)においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行う。
集合住宅(全体)においては、この断熱改修と同時に行う共用部のLED照明器具への切替支援も行う。
<居間だけ断熱>
既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、居間(日常生活の中心であり、家族全員の在室時間が長い居室)に高性能建材(窓)を用いた断熱改修を支援する。
また、戸建住宅においては、この窓改修と同時に行う高性能な家庭用設備(蓄電システム・蓄熱設備)・EV充電設備及び熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅(個別)においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行う。
集合住宅(全体)においては、この断熱改修と同時に行う共用部のLED照明器具への切替支援も行う。
次回の公募は令和7年1月下旬を予定しています。詳細がわかり次第、お知らせします。
事業規模
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※「トータル断熱」と「居間だけ断熱」の合計
※公募期間中であっても申請金額の合計が予算額に達した時点で公募を終了します。
補助対象となる申請者及び住宅区分
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※他に申請要件有り(下記URLに記載)
⇒トータル断熱:https://www.heco-hojo.jp/danref/doc/danref_kohbo_R6_03.pdf
居間だけ断熱:https://www.heco-hojo.jp/danref/doc/danref_kohbo_living_R6_03.pdf
補助対象となる製品
①高性能建材
<ガラス ・窓 ・断熱材>(居間だけ断熱の場合は、窓のみ)
※財団に登録されている製品である必要があります。(https://ekes.jp/)
<玄関ドア>
・ガラス、窓、断熱材による改修と同時に購入する場合のみ補助対象となります。
・財団が定める要件を満たした製品である必要があります。(詳細は下記記載)
②LED照明(共用部)
集合住宅(全体)の断熱改修と同時に、蛍光灯等のLED照明以外からLED照明へ変更する場合のみ補助対象です。
③設備
<蓄電システム>(戸建てのみ申請可能)
・戸建住宅の断熱改修と同時に導入する場合のみが補助対象です。
※SII登録製品である必要があります。(https://sii.or.jp/zeh/battery/search/)
接続及び運用の要件:
・再生可能エネルギーの自家消費量を増加させるために、当該再生可能エネルギーを効果的に蓄電できるもの
・蓄電システムを導入する場合は、太陽光発電システム等の再生可能エネルギー・システムが既に設置
している又は事業完了までに設置すること。
<蓄熱設備>(戸建てのみ申請可能)
・戸建住宅の断熱改修と同時に導入する場合のみ補助対象とする。
・自然冷媒を用いた電気ヒートポンプ式給湯機(エコキュート等)であること。
<熱交換型換気設備等>
・戸建住宅と集合住宅(個別)の断熱改修と同時に導入する場合のみ補助対象とする。
・空調設備(エアコン等)については、交換の場合のみ補助対象とする。
※故障中の空調設備との交換は補助対象外とする。
<EV充電設備>(戸建てのみ申請可能)
・戸建住宅の断熱改修と同時に購入する場合のみ補助対象とする。
>>補助対象経費は以下のとおりです。
・補助事業の実施に必要な建築材料(高性能建材)の購入経費、必要な工事に要する経費
・家庭用蓄電システムの購入経費(工事に要する経費は補助対象外)
・家庭用蓄熱設備の購入経費、設置に必要な工事に要する経費
・熱交換型換気設備等の購入経費(工事に要する経費は補助対象外)
玄関ドアの改修について
玄関ドアを改修する場合は、次の①~③のいずれかの要件を満たすこと。
② 戸と枠の組み合わせが表のとおりであること
③ 建具内部の断熱材の仕様から①又は②と同程度の性能と判断されること
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補助金額
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公募期間(終了しました)
令和6年3月18日(月)~令和6年6月14日(金)17時メール必着
完了実績報告書の締め切り:令和6年12月27日(金)必着
申請の流れ
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電話でのお問い合わせ
06-6442-3915(平日9時~18時)
全国対応可能!
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