社内規則の重要ポイント
投稿日:2023年8月10日
クレジットカード番号等取扱契約締結事業者の登録申請にあたっては、割賦販売法に基づいた社内規則の策定が必要となります。
社内規則は、クレジット協会が提供しているモデル社内規程をベースとして作成することが多いですが、もちろんそのままで良いわけではなく、事業者の実態に合わせてカスタマイズされる必要があります。
登録申請において、社内規則策定は重要な部分で、当局からも多くの指摘がされます。
クレジットカード番号等取扱契約締結事業の規程は他の金融の許認可のものと比べて、
項目数は少ない方ではありますが、それでも初めて直面する場合は複雑さを感じるかと思います。
弊社が行っているサービスの、社内規則に関する部分をピックアップします。
【登録申請支援】
登録申請を一貫して支援しています。その中で、社内規則の策定を行います。
弊社ではそれぞれの条項に規定する内容の案を出し、事業者に対して説明を行います。
また、ドラフト審査では、当局の指摘事項に対しても修正案を提供します。
【既存の社内規則の添削】
社内規則は事業内容や法改正似合わせて定期的に見直しを行い、改定をしていく必要があります。
また、クレジット協会が提供しているモデル社内規程は更新されていきます。最新のモデル社内規程に則した形への変更も必要です。弊社では既存の社内規則の添削も行っています。
社内規則策定の重要なポイントは、単に項目を規定するだけでなく、その内容と趣旨を理解し、適切に運用することです。弊社では、規程の作成はもちろん、その内容の解説等も行います。
また、必要に応じてマニュアル等の作成を行うことも可能です。
もし、新たに登録を考えていたり、登録業者だけど自社の社内規則等のコンプラ体制について不安があったりする場合は、お気軽にご相談下さい。初回相談は無料です。