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1月16日（月）に小規模事業者持続化補助金補助金の受付が開始しています。

https://s23.jizokukahojokin.info/doc/s23_koubo15_11.pdf

今回は前回公募（第14回）からの主な変更点をお伝えします。

主な変更点

• 賃金引上げ枠の引き上げ幅が＋50円に
• 電子申請の場合、様式１～様式６が申請ページに直接入力に
• 引き続き事業実施期間の短縮

各々詳しく説明します。

賃金引上げ枠の引き上げ幅が＋50円に

第15回公募においては賃金引上げ枠の要件は下記通りでした。
「補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が申請時の地域別最低賃金より＋５０円以上であること。

この要件を満たさない場合は、補助金の交付は行いません。
なお、すでに事業場内最低賃金が地域別最低賃金より＋５０円以上を達成している場合は、

現在支給している事業場内最低賃金より＋５０円以上とする必要があります」

前回までは＋30円の引き上げ額であったのが、20円高くなっているので注意が必要です。

電子申請の場合、様式１～様式６が申請ページに直接入力に

第15回からjGrantsから独自システムへの電子申請に変更になります。
独自システムのページはまだ準備中の模様です。

さらに電子申請の場合、様式１～様式６が申請ページに直接入力する形になりました。
申請者の利便性が向上してます。

引き続き事業実施期間の短縮

第14回公募は2023年12月12日公募申請締め切りで、

事業実施期間は交付決定日から2024年8月31日まででした。

しかし、第15回公募は2024年3月14日公募申請締め切りで、

事業実施期間は交付決定日から2024年10月31日までです。

交付決定日にもよりますが、公募申請締め切りから交付決定日まで3カ月と仮定しますと、事業実施期間は5か月間→4か月間に短縮されている計算になります。

事業実施期間中に、発注～納品～支払いまで済ましていただく必要があるのでお気を付けください。

まずは無料ご相談をご活用ください。