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日インドネシアの利用HSコード年版の変更

7月3日付にて外務省より公表されているとおり、

日インドネシア協定において、

これまでの2002年版の統一システム(HS2002)運用から、2017 年版の統一システム(HS2017)に置き換える改正が採択されました。

これに伴い、2024年2月5日以降に発給する特定原産地証明書は、

2017年版のHSコードに基づき原産性を判定された産品が対象となります。

それ以前に取得した原産品判定番号については、

HSコードの変更が原産性に影響しないことを判定依頼者自身で確認する必要があります。

2017年版のHSコードでも原産性を保持していることを確認できた場合、

原産品判定番号を継続して利用することが可能です。

(産品の利用回数も通算でのカウントになります)