不燃化補助金と併用できる補助金
投稿日:2023年12月4日
東京には、JR山手線外周部を中心に木造住宅密集地域(木密地域)が広範に分布しており、首都直下地震が発生した場合に地震火災など大きな被害が想定されています。
「不燃化特区」とは、このような木密地域のうち、特に重点的・集中的に改善を図る地区を指定し、都と区が連携して不燃化を強力に推進して「燃え広がらない・燃えない」まちづくりを進める制度です。
また、東京都は気候危機への対応とエネルギーの安定確保に向け、電力を「H(へらす)、T(つくる)、T(ためる)」の頭文字をとった「HTT」をキーワードに、節電や太陽光発電、蓄電池等の設置を呼び掛けています。
不燃化特区制度を利用すると、古い建物の解体、新しい建物への建替えに要する費用に対して、助成金を受け取ることができます。
古い建物を解体後、省エネに関する機器を設置した住宅へ建替えすることで、クールネット・東京の補助金を
併用できる場合があります!(※補助金の併用可否は自治体によって異なるため事前確認が必要です。)
対象となる機器:
太陽光パネルの設置、蓄電池の設置、電気自動車等の充電設備の導入、エネファームの設置など。
弊社では、クールネット・東京の補助金の申請代行も行っています。
不燃化特区制度の建替えをご検討の際は、クールネット・東京の補助金も併せてご相談ください!