令和6年度 クールネット東京(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)について
令和5年度からの変更点
抑えておきたいポイント
<要件>
◆共通
① 都内の既存住宅において、令和6年4月1日以降に新たに設置すること。※新築住宅は対象外となります。
②事前申込から1年以内に実績報告すること(過ぎたら無効になります)
◆高断熱窓
① 1つ以上の居室において、すべての窓について、高断熱窓を設置すること。
※最低、1居室の全ての窓を改修してください。
②断熱リフォーム・先進的窓リノベ事業において、補助対象製品となる窓及びガラスを設置すること。
◆高断熱ドア
①熱貫流率が3.5 W/(㎡・K)以下のドアを設置すること。
②先進的窓リノベ事業に登録されているか、子育てエコホーム支援事業に登録されており、
熱貫流率3.5 W/(㎡・K)以下を満たす性能であること。
◆断熱材
①1つ以上の居室において、外気等に接する部分に断熱材を設置すること。
※改修する居室の外気等に接する部分すべてに設置・施工してください。
②断熱リフォームにおいて、補助対象製品となる断熱材を設置すること。
③断熱材の熱抵抗値(断熱材の厚さ÷熱伝導率の値)が、天井:2.7以上 外壁2.7以上 床:2.2以上であること。
◆高断熱浴槽
①JIS A5532:2011に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有するものを設置すること。
※国の子育てエコホーム支援事業において、補助対象となる製品として登録されている浴槽も対象となります。
◆リフォーム瑕疵保険
①助成対象設備を設置する際に、新規で加入していること。
②保険加入者は助成対象者と工事請負契約を締結している事業者であること。
補助対象経費
※対象経費の例は、令和4年度を参照しており、高断熱窓・高断熱ドアのみを記載しております。
助成金額
申請スケジュール
<申請期間>
事前申込の受付期間:令和6年5月31日(金)~
※ただし、下記機関については、事前申込の受付期限があります。 (設備設置の契約・施工は事後でも可)
交付申請兼実績報告の受付開始:令和6年6月28日~令和11年3月30日まで
<申請の流れ>
設備設置の契約・施工は”事前申込受付後“が条件となります。
※令和6年4月1日~令和6年6月30日までに設備設置契約を締結した場合、事後の申し込みを可とします。
ただし、令和6年4月1日~令和6年6月30日までに契約締結又は契約締結して工事をした助成対象事業に
ついても、事前申込の手続きが必要です。
よくある質問
Q1 : 半年前に建てた住宅に対象設備を設置したいのですが、助成対象となりますか?
A1 : 住宅に入居済みであれば、助成対象となります(未入居の場合は、対象外となります)
1日でも居住された実績があれば、「既存住宅」として扱います。
Q2 : マンション(全体)で申請します。管理人室は助成対象になりますか?
A2 : 管理人室のみの改修は、対象になりません。
住戸と合わせて改修する場合、助成対象とします。
Q3 : 別の設備に対して同じ住戸から複数回の申請をする場合、
同時に申請をしても良いのでしょうか?
A3:改修する設備が異なる場合、同時期の申請が可能です。対象設備が同じ場合は、
1つの申請の助成金の振込が完了した後から次の申請を行うことが可能になります。
令和5年度に事前申込しており、令和6年度に事前申込する場合も同様です。
Q4 : 事前申込の記入内容に誤りがありました。
交付申請兼実績報告時に正しい内容を提出すれば、問題ないでしょうか?
A4:基本的には交付申請兼実績報告時に正しい情報で提出すれば問題ありません。
ただし、内容によっては公社から連絡が入ったり、取下げとなる場合もあります。
Q5 : 実績報告時に提出する領収書は、全工事費を支払ったものが必要でしょうか?
工事会社に助成金が支払われる事業(先進的窓リノベ等)は、直接業者に支払われる部分
を差し引いた領収書でいいですか?
A5:確定通知書に記載の補助額を差し引いた金額の領収書で構いません。
金額の整合が取れるようにしてください。
(交付申請兼実績報告時には。他の補助金の確定通知書の提出が必要です。)
補助金申請はサポート行政書士法人へ
これまで弊社は、数多くの設備・住宅系補助金を申請してきました。
そのノウハウがあるからこそ、スピード対応や高品質なサービスを提供できています。
補助金申請は、集めなければいけない書類や申請書類記入時の煩雑さが伴う業務です。
つまり、多くの時間と労力を費やさなければいけなくなってしまいます。
煩雑な補助金申請は弊社へアウトソーシングし、営業活動に注力しませんか?
弊社は、貴社を全力でサポートいたします。
電話でのお問い合わせ
06-6442-3915(平日9時~18時)