トラック事業のハードルがあがった?
投稿日:2019年11月26日
こんにちは!
秋葉原支店の徳田です。
自社のトラックを用いて運送を行う事業(一般貨物運送事業)の審査基準改定をご存知ですか?
この11月より施行された新しい審査基準では新規参入を考える上では見逃せない改訂がありました。
その改訂内容の一つは「資金計画の計上期間の延長です。
一般貨物運送事業の許可を受けるには事業開始にかかる資金計画の作成が求められ、その資金を確保していることが必要です。
その資金計画は事業開始からどれぐらいの期間を想定すれば良いのか?この計上するべき期間の基準が以下のように変更になりました。
・人件費、燃料費、油脂費、修繕費 2か月→6か月
・車両費、施設購入、使用料 6か月→12カ月
この改訂により、事業開始当初に準備しておくべき資金がより増加しました。
トラック事業への参入・事業拡大を考えている事業者様にとっては難易度が上がったと言ってよいでしょう。
我々物流チームでは、数多くの高難易度の物流業参入のサポート実績があります。
色々準備してきたけどこのまま許可を受けられるかわからない・・・
そんな不安を抱える事業者様に我々が課題を一つ一つ解決し、スムーズな事業開始のお手伝いをさせていただきます。