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兼業事業のある方はご注意下さい

手続きが煩雑な宅建業新規の申請ですが、ご自身での申請に挑戦される方もいます。
 
現在営んでいる事業があるなかで、様々なことをお調べになって手続きを進めていく経営者の方々。
上手い時間の使い方は、私も見習いたいです。
 
建設業を営む社長さんで、宅建もやるか!という熱い意気込み、私は大好きです。
 
ところで、ご自身で手続きを進められた場合、
専任取引主任者の常勤性の点で失敗される事例が多いようです。
 
特に、建設業の選任技術者と宅建の専任取引主任者を同じ人で申請するような場合、
どちらかをやめなければいけないという結果になることが多いようです。
 
昔は宅建の窓口で建設業の状況を調べることは難しかったようですが、
今の時代、簡単に調べることができます。
せっかくあと一歩のところまで準備していたのに
諦めるのはもったいないので、ご注意下さい。