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一類倉庫の設備基準⑦

早いもので、もう第七回目。
全十三回の予定ですので、これで半分以上が出来た計算になります。
 
そんな第七回なのですが、前回の【床の防湿措置】を通じて、【遮熱措置】についてです。
 
原則として、一類倉庫においては遮熱のための屋根、外壁及び開口部の熱還流率の平均値が、
4.65W/㎡・K以下となるような措置が施されていることが求められています。
 
ただし例外規定として、以下の場合は上記基準に適合しているものとして扱うことができます。
 
・当該倉庫が天井を有している場合
・当該倉庫が耐火構造又は、準耐火構造の屋根・外壁
・防火構造の屋根・外壁を有している場合
 
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