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医療機器業界だけじゃない

こんにちは
大阪オフィスの芳村です。
こちらでは医療機器許可に関して、あれこれと載せていきたいと思います。
 
 
さて、医療機器の許可という事で、
恐らくこちらを見てくださる方は、
医療機器業界の方々が多いかと思われますし、
それ以外の業界の方からしてみれば、
この「医療機器の許可」というものは、「自分には関係ない」と考えられているかもしれません。
 
 
しかし、この医療機器許可を得る事でのメリットは、実は医療機器業界に限らないのです。
 
 
この医療機器許可の取得によって新たな事業展開をする他業界として、
例えば印刷業界が挙げられます。
 
 
意外に思われるかもしれませんが、
この「印刷業界」の方も、「医療機器の許可」を取得することで、
より大きなビジネスチャンスを掴むことができるのです。
 
 
というのも、印刷業者の方の中には、現在の仕事として、
医療機器と共に封入する、「薬事法に定められた添付文書」の印刷を行ったり、
パッケージングの印刷を行う方もいらっしゃると思います。
 
 
こうした方々は、今のままならば“印刷”という業務しか行う事は出来ませんが、
医療機器許可の区分の中で「包装・表示・保管」という許可を取得すれば、
印刷だけではなく、
医療機器の包装や保管などを一括して請け負うことが出来るようになり、
より幅を広げて医療機器業者と取引する事ができます。
 
 
もちろん、これまで医療の分野にいなかった印刷業者の方が、
許可を取得する事で、そちらを武器に医療機器業界へと新たに進出する、といったことも可能です。
 
 
医療機器の許可について疑問がありましたら、 サポート行政書士法人までお気軽にご相談ください!