特殊建築物の接道義務とは?
投稿日:2022年7月4日
一般的な建築基準法第43条の接道義務として、
建築基準法上の道路に2m以上接道していれば建物を建築することができます。
ただし、大規模な建築物やアパートなどの不特定多数の人が利用する共同住宅、
ホテル、工場、病院などの特殊建築物について、地方公共団体により厳しい制限を
加えることができます。それぞれの都道府県の条例や施行令を確認することが必要です。
例として東京都が定める東京都建築安全条例によると、
延床面積3,000㎡かつ高さ15mを超えるマンションの場合には、
幅員6m以上の道路に10m以上接する必要があります。
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