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宗教法人設立の要件について

宗教法人になるにはどうすればいい?審査基準は厳しい?
「宗教法人」設立を考える方、是非最後までご覧ください。
 
宗教法人設立は以下の要件が必要になります。
○ 教義をひろめる 
○ 儀式行事を行う 
○ 信者を教化育成する
○ 礼拝の施設を備える
 
これらの要件のいずれか満たしていない場合には、
満たしてから一定期間の活動実績を見て、審査されます。
※要件をみたしているかの審査の判断基準は確各自治たによって少しずつ違います。
 
 一貫していることは、信者の為になる活動ができているかという
の観点から確認が入る点とのことです
 
★また、宗教活動に伴い、収益を得られる事業活動がある場合には、
下記の状況も確認されることが多いです。
 
・公益事業以外の事業で、規模が過大である等により、
宗教団体の主たる目的を欠くこととなっていないかどうか
・公益事業以外の事業について、その収益を当該宗教法人等のために
使用しているかどうか
・境内地境内建物の各税金の免除、寄付等の宗教活動収益の税金免除は、
信者を守る為に私財を宗教法人に寄与している事に対する免除であるか
 
 
審査基準は厳しいものもありますが、しっかり要件を満たせば、設立は可能で、
審査基準に従って、改めて今後の宗教活動について、考えるきっかけにもなると思います。
 
★ご検討の方は是非、弊社にご相談ください。

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