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経営事項審査と有効期間

経審結果の有効期間は一年七ヶ月あります(建設業法施行規則18条の2)。
 
では、なぜ毎年受けなければならないのでしょうか。
 
経営事項審査結果の有効期間の始点は決算日(審査基準日)からですが、
決算日から事業年度終了届が提出されるまでに約4ヶ月、
その翌月に経営事項審査の予約をして、
審査を受けて結果が出るまでにおよそ2ヶ月弱と、
経営事項審査の手続きにおよそ7ヶ月かかる計算になります。
 
このような手続きに要する期間を踏まえて有効期間のが設定されているわけです。
 
事業年度終了届を期限内に提出出来なかったり、
経営事項審査の当日に申請書類及び確認書類に不備があると、
経営事項審査の受付をしてもらえない場合があり、有効期間のが切れてしまう危険性があります。
 
有効な経営事項審査結果を所持していない期間は公共事業を受注する事が出来ません。
ぜひ、弊社専門スタッフにお任せ下さい。