永住申請時の年金・社会保険の支払いに関する審査が厳しくなっています
投稿日:2021年3月24日
永住申請をする際は、原則として直近2年間の公的年金と社会保険の支払い状況を証明する書面を提出しなければなりません。
そして、今までであれば、直近2年間以内に未納分があったとしても、あとからまとめて支払えば永住許可が出ることがありました。
ですが、最近は年金・社会保険の支払いに関する審査が厳しくなっており、追納が認められないケースが増えています。
永住申請時に年金・社会保険の未納がある場合はどうすればいい?
直近2年以内に年金・社会保険の未納がある場合は、永住申請をしても不許可になる可能性が高いといえます。
そのため未納分がある場合は、未納期間から2年間待って永住申請をすることをおすすめします。
そうすれば、直近2年間に未納分はないこととなり、永住申請が認められやすくなるからです。
永住ビザについて詳しくは、こちらからご覧ください。
また、ご不明がある場合は、お気軽に当社にご連絡くださいませ。