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納税証明書の提出だけでも大丈夫ですか?

原則、納税証明書・課税証明書両方の提出が必要です。

ただ、納税証明書の記載内容にもよります。
 
入国管理局HP内、永住許可申請の提出資料に関する説明によれば、
【 住民税の課税(又は非課税)証明書及び納税証明書
(年間の総所得及び納税状況が記載されたもの) 各1通
 
※年間の総所得及び納税状況
(税金を納めているかどうか)の両方が記載されている証明書であれば,
いずれか一方でかまいません 】と、あります。
 
ですので、いずれかの証明書に、<納税金額>と<総所得額>両方の記載があれば、
納税証明書・課税証明書の両方を取る必要はありません。
 
不安な場合は、取得される際に市区役所の窓口の方に聞けば、確認してもらえますよ。
また、永住許可申請の際には、ご本人だけでなく「身元保証人」の方の証明書類も必要となります。
身元保証人の方に税証明書の取得をお願いする際は、二度手間にならないためにも、
納税・課税証明書両方の取得をお願いされた方がいいかも知れませんね。