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宗教活動とボランティア活動の違い

宗教活動の中には、奉仕活動として、人の為になる活動を、
自分を高める修行として行うことがあります。

ボランティアと同じようで、違いがあるとしたら、
そこに教義があって、教義に基づいた活動と信じて、
実践している点かと思います。

しかし、ボランティア活動のみを実践したいという方も
受け入れている場合、信者以外に活動していることから、
宗教法人としては、認められなくなる可能性がでてきます。

ボランティア活動のみを行う方は、NPO法人で活動し、
その中から、信仰心をもって活動する方は、宗教団体の信者に登録するという
形をとっているケースでは、組織としての独立した活動していないと
見なされて、新規宗教法人として申請する際には、
かなり、運用を見直す必要がでてくる場合があります。

宗教活動は自由に行えますが、宗教法人として宗教活動を行うのは、
「宗教法人法に基づいた活動」として、対外的にわかる体制を整える必要があり、
その体制をどう変えていく必要があるかという点がポイントです。

信者の方以外のボランティア参加者の広く受け入れておられる場合は、
一度、ご相談ください。