【新型コロナ】薬監証明無しで体温計輸入可?自社使用限定で
投稿日:2020年4月30日
新型コロナウイルスに関する様々な製品が市場から消えて行っています。マスクや消毒液はそのもっともたるところですが、体温計も全国のドラッグストア等から消え失せております。
当社にもマスク、防護服等とあわせて、体温計を輸入したいというお問い合わせを多く頂いております。
通常体温計の輸入には薬監証明の取得など、様々な手続きを経る必要があるのですが、厚生局から自社内でしようすることを目的に、体温計を輸入することが出来るようになりました。
新型コロナウイルス感染症の対策として、自社内で使用することを目的として体温計等を輸入する場合(https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kinki/iji/korona.html)
以下に詳しく解説致します。
4月28日厚生局発表について
一般的に医療機器は、個人使用であっても、
薬監証明がなければ、輸入できません。
また、薬監証明を発行してもらうには、医師による診断書等が必要です。
しかし、新型コロナウイルス感染症の対策として、
法人が自社内で使用することを目的とする場合、
医師による診断書等がなくても、薬監証明を発行してもらい、
体温計等を輸入することができます。
但し、輸入の際のinvoiceの情報と薬監証明申請者、輸入する体温計使用者が一致する必要があります。
自社使用体温計の輸入をお考えの場合は、お声がけください!
サポート行政書士法人には、医療機器に関する専門チームがあり、
様々な薬事関係手続きを行っております。
初回の相談は無料になっておりますので、
自社使用にて体温計の輸入をお考えの場合、
発注前に、ぜひ、ご相談ください。