2025年度 住宅省エネキャンペーン概要公開! 今準備できることとは?
投稿日:2024年12月12日
住宅省エネキャンペーンの概要
住宅省エネ2024キャンペーンに続く補助金について、11/29に令和6年度補正予算(案)の閣議決定され、
概要が公開されました。3省の連携による住宅の省エネリフォーム等は引き続き実施されます。
経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に工事等に着手したものが補助対象と案内されています。
◆住宅省エネキャンペーンにおける3省連携の概要◆
https://www.shigyo.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/000268787.pdf
◆子育てグリーン支援事業の概要◆
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000290.html
https://www.shigyo.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/kododate20241129.pdf
◆先進窓リノベ2025支援事業の概要◆
https://www.shigyo.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/kyuyo20241129.pdf
◆給湯省エネ2025支援事業の概要◆
https://www.shigyo.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/11/kyuyo20241129.pdf
※あくまで予算案です。正式な内容決定は予算案可決後に、詳細が公開となります。
今準備できることは?
さて、2025年度の申請までにはまだ時間がありますが、
上記で述べたように、すでに対象工事期間(令和6年11月22日以降に工事等に着手)は始まっています。
ここで、2025年の申請をスムーズに進めるために、
2024年度で不備訂正依頼が多かった内容についてご紹介します。
- 書類の不備
- 写真の不備
【書類の不備で指摘される内容】
住所や名前などが正確に記載されていない。
提出した証明書と内容に差異がある。本人確認書類の期限切れなど。
このような不備の場合は、工事発注者に何度も連絡し、再取得を依頼するなど時間と手間がかかります。
書類を集めた段階で、確認しておきましょう。
【写真の不備で指摘される内容】
施工(工事)前・施工(工事)後の違いが分からない。
対象工事の全体が写っていない。建物などで見切れている。
2024年度の窓リノベのポータルには、「工事写真の撮影におけるポイント」を紹介しています。
工事場所によって撮影方法が異なる場合もあり、撮影方法を確認してください。
施工(工事)前の写真は、工事完了し交付申請時には撮り直しができません。
多めに撮影しておくことをお勧めします。
弊社では2024年度については、12月16日(月)まで受付しています。
2025年度については、詳細が公表後に受付フォームをオープンする予定です。