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運行記録計(タコグラフ)の装着義務化へ

サポート行政書士法人・物流チームの山田です。

 

3月26日、国土交通省が車両総重量7トン以上8トン未満(最大積載量4トン以上5トン未満)の営業トラックに、運行記録計(タコグラフ)の装着を義務付けることを決定しました。

14年度中に貨物自動車運送事業輸送安全規則の省令改正を実施し、15年4月の新車を対象に適用することになりそうです。

 

2016年4月以降には、既存車両へ適用を広げることとされています。

 

中小企業の運送事業者の負担増加に配慮して、当面はアナログ式を認めるが、将来的には現状のデジタコに遠隔地での運行管理やヘルスケア機能を追加した次世代型運行記録計の実用化に向けても検討がなされることになっています。