すまい給付金の申請書の種類について
投稿日:2015年6月15日
すまい給付金を本人が受け取る場合、以下の条件で申請書の種類が分かれます。
①新築住宅を取得した/中古住宅を取得した
◆「新築住宅」とは?
→工事完了から1年以内で、居住実績のない住宅のこと
◆「中古住宅」とは?
→居住実績がある、または工事完了から1年超経過している住宅のことです。
※中古住宅の場合は、売主が宅地建物取引業者である場合のみ、すまい給付金の給付対象となります(個人間の売買は対象外です)。
②住宅ローンを利用して住宅を取得した/現金で住宅を取得した
「住宅ローンを利用している」区分に該当するには、償還期間が5年以上の借入であること・金融機関等からの借入であること・借入目的が借主が居住する住宅の取得であること、の3つの条件を満たしている必要があります。この条件を満たしている連帯債務者も、ローン利用の申請区分の対象となります(連帯保証人は対象となりません)。
※現金取得の場合は、住宅のお引渡しの年の12月31日時点の年齢が【50歳以上】であることが要件となりますので、ご注意ください。
申請書の種類は、
①新築の場合はA、中古の場合はC
②住宅ローン利用の場合は1、現金取得の場合は2
というように、二段階で分かれます。
よって、例えば新築で住宅ローンを利用した場合の申請書の種類はA-1、
中古で現金取得をした場合の申請書の種類はC-2ですね。
申請書をダウンロードする際に、参考にしてください!
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