鈴木 徹司

自分が主役

今週から小関さんの朝の企業研究では、リクルート社が取り上げられることになった。

課題図書の「リクルートのDNA」を読んでみて、
少数精鋭主義が気に掛かる。

「少数の精鋭で戦う」という意味でなく、
「少数が精鋭を育てる主義」だという。

マンパワー不足の環境こそが、標準的な人を精鋭へと育てるということだ。
確かに少数のときは、精鋭がいないとチームが成り立たないので、
それぞれが精鋭になりやすい環境に置かれる。

うちの会社でも「精鋭」を育てようとしている。
自主性を持ち、自ら会社を引っ張るつもりの人が何人いるかで会社の力量は決まる。

まずは、社員みんなで「自分が主役」をスローガンにしたい。

11月は、新入社員が数名入社してくるが、
新入社員も、脇役から登場するのではなく、主役として迎えたい。