名取 正輝

まずはコピーから

知識的な回答をするだけではお客さんの心は掴めない。

頼られる法律家とは…

私の場合これを意識すると

真面目なしっかりする感じを出そうと、変に意識してしまい業務の一般的な話しか

できない。つまらない人になってしまう傾向にあります。

かといって踏み込んだ関係を築こうと、すると、親しさをだそうとしてしまい

ちょっと、馴れ馴れしい兄ちゃんが出てしまいます。

履き違えてますね。

これでは、信頼される法律家とは言えず、ただの手続き屋さんです。

業務進行に関してもお客さんに負担のないように。

という消極的な意識ではでは、当たり障りのない対応はできても、距離は縮まらず、業務終了と同時に関係が終わってしまいます。

お客さんのことを考え、積極的な取り組みをしていれば(時には言うべきことも言う、聞きにくいことも聞く)、場合によっては引かれることがあったとしても、何人かに一人はわかってもらえるかもしれません。

ここで気をつけなくてはならないのは、「よし!自分なりのやり方・カラー・対応で頑張ります」

ではダメいうことです。

現時点で、自分なりのやり方を続けていくことは成長を止める根源になるので、我流にせず、できる人の真似をすること。

部分的にではなく完全コピーすること、口調、対応など表面的なことに限らず、考え方自体も。

まずは、そこからです。