鈴木 徹司

みんなですると楽しい


三輪さんのブログを見ていて、思い出しました。
26歳の独立時代は、収入は十分にありながら、実はさみしい思いをしていました。
売上が上がっても、大きな契約ができても、一緒に喜ぶ人がいない・・・
お客さんに感謝されても、「やったな」と共感できる人がいない・・・
積み上がる通帳残高を見て、ほくそ笑むのは私には合いませんでした。

独立するにあたって、
どんな苦難も真正面で受け止める覚悟はありましたが、
正直楽しくなかったのです。
例えるなら、豪華なフルコースを一人で食べている感じでしょうか。
独立の大きな罠です。

まったく期待外れの独立はあっさり1年で終止符を打ち、
元同期の友人と3人で会社を創りました。

それ以降、どんなときにも誰かと一緒に何かを目指し、
目の前の課題に果敢に挑戦し続けてきました。
充実感のある毎日です。

今週から名古屋オフィスもスタートしました。
人生を一緒に楽しめる仲間が増えたのは本当にうれしいことです。