人による人の評価
投稿日:2008年5月12日
昨日のダンスの競技会は惨敗でした。
自分では上手くなっていると思ってたんですが、ジャッジの評価は低いものでした。
現実は、なかなか厳しいです。
ダンスを通して、私は、「人による人の評価」を学びました。
競技会では、どんなに練習を頑張ろうが、必死の思いで踊ろうが、一切関係ありません。
そのフロアで、より良いダンスをしていて、ジャッジに見てもらえた人にチェックがつきます。
どんなに良いダンスをしようが、ジャッジに見てもらえなければ、評価には繋がりません。
人が人を評価するっていうのは、こういうことなんですね。
始めた頃は、
「ジャッジはちゃんと見てくれたのか」
と不満に思ったこともありましたが、
ジャッジもたった1分半の間に、すべてを見るのは、困難です。
見てもらうことも、競技者の務めなんです。
「ちゃんと見てもらえなかった」
「適正な評価を受けられなかった」
「ジャッジにアピールするのが下手だ」
なんて、言っていても始まりません。
見てもらえるように、アピールすることも、
「人による人の評価」には、必要なんですね。