鈴木 徹司

人による人の評価

鈴木です。

昨日のダンスの競技会は惨敗でした。

自分では上手くなっていると思ってたんですが、ジャッジの評価は低いものでした。

現実は、なかなか厳しいです。

ダンスを通して、私は、「人による人の評価」を学びました。

競技会では、どんなに練習を頑張ろうが、必死の思いで踊ろうが、一切関係ありません。

そのフロアで、より良いダンスをしていて、ジャッジに見てもらえた人にチェックがつきます。

どんなに良いダンスをしようが、ジャッジに見てもらえなければ、評価には繋がりません。

人が人を評価するっていうのは、こういうことなんですね。

始めた頃は、

「ジャッジはちゃんと見てくれたのか」

と不満に思ったこともありましたが、

ジャッジもたった1分半の間に、すべてを見るのは、困難です。

見てもらうことも、競技者の務めなんです。

「ちゃんと見てもらえなかった」

「適正な評価を受けられなかった」

「ジャッジにアピールするのが下手だ」

なんて、言っていても始まりません。

見てもらえるように、アピールすることも、

「人による人の評価」には、必要なんですね。