鈴木 徹司

困った人は、困っている人

鈴木です。

今日の朝日新聞に、「困った子」は「困っている子」という記事がありました。

先生たちが表面的に見て「困った子」だと感じているのは、

実は「困っている子」なんです、ということです。

問題に直面したときに、本質を見抜かなければならないと再認識しました。

この記事自体は、学校の問題児を取り上げたものですが、

大人の社会にも困った人はいます。

それぞれの人が、何らかの問題を抱えています。

子供時代は、前述の記事ように先生が面倒をみてくれることもありますが、

社会に出ると、困った人、トラブルメーカーとして、排斥されるだけです。

大人でも、自分自身ではどうにもならなくなることがあります。

すべて、自己責任として、片付けられるのでなく、

周りの人も何か分担してあげることが必要です。

誰でも、困った人とは、あまり関わりたくないのが本音ですが、

各人がもう一歩深く関わることが社会全体の安定に繋がるような気がします。

感謝されることはあまりないですが、私自身も少しだけ世話を焼くようにしています。