鈴木 徹司

子供時代(2)

鈴木です。

昨日はダンスの練習を楽しんできました。

自分のブログを読み返してみると、
何事にもストレートな人のようなイメージですが、

実際は、話しやすい人、気さくな人、という印象をもたれる方が多いです。

さて、忘れてしまわないうちに、子供時代の続きを書きます。

兄弟は、マラソンも速く、学年男子(120人くらい)で常に10位以内でした。

私は、真ん中くらい。

兄弟とともに、早朝にマラソンをしていました。

子供だけでやっていたことなので、近くの運動公園まで行って、グルッと走って帰ってくるだけでしたが…

それでも、学校行事のマラソン大会では、歴然とした結果が出ました。

私の目標は、瞬間的にでも一位になること。

後で抜かれてもいいので、一旦は一番前を走ることでした。

2番手から先頭を追い抜くとき、自分の底から湧き上がるモチベーションを感じました。

そして、抜かれたくないという強い思いは、結局、私を1位にしてくれました。

私の忘れられない感動は、競技場に戻ってきたときです。

全校生徒と父兄の観客席に、ワーッと歓声が広がりました。

本当に誇らしい瞬間でした。

この体験が私に与えた影響は、計り知れないと思います。

私が、自分の意思で目標に向かって、頑張れる土台となっています。