意思
投稿日:2010年6月8日
両者とも、若くして海外でプレーし結果もだしていること、
コミュニケーション能力が高く、しっかりとモノを言える選手であること
なんとなく似ている部分があります。その2人の対談だったので、なかなか見ごたえがありました。
中田選手が本田選手に伝えたかったこと。
それは、わがまま(自分のプレー)を突き通してほしいというようなことでした。
中田選手も若い頃は、自分のやり方ができたけど、年齢が上がり自分が上の立場になるとバランスを取るために自分のプレーが徐々にできなくなる。なぜかというと周りを活かさなきゃいけなくなるから。
自分がやりたいプレーをやり続けてきて、その状態だったらまだいいけど、それを中途半端に合わそうとしたところがあって、自分のプレーを消しながら周りを活かそうとしてうまくいかずにそのまま終わってしまったことが、(前回ワールドカップ)つらかったようです。
そうならないように、してほしいと伝えていました。
確かに、中途半端は嫌ですよね。私自身、いつからか、周りとの兼ね合いを重視し、
あまり、言いたいことを言わなくなり、変なクセがついてしまいました。
「言うべきタイミングで言う」「いつか言ってやる」みたいなスタンスでいる人に、
その”言うべきとき”が来ることは一生ないと思います。
ただし、モノを申すためには、それなりの結果と実力がなければ、あまり効果はないとも思っています。ただの文句に聞こえると思うので。(内容にもよりますが)
今は、基礎トレを続け、着実に実務をこなし実力をつけていくことを重視しています。
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