生きた情報として数字を扱うには
投稿日:2022年3月30日
それぞれの数字はユーザーの行動の表面的な部分を表しているに過ぎません。
データを分析して機械的に対応するだけなら、完全に自動化すれば済む話です。
数字の裏にあるユーザー(見込客や既存客)の真の意図まで
はっきりとイメージできるようになってはじめて
データを生きた情報として活用できるようになると、この頃改めて実感しています。
実際のユーザーをより具体的にイメージできるようにするには、
顧客の行動を観察したり、アンケートを集めたりすることをはじめ、
様々な方法で接点をもつことが近道です。
加えて私の場合は、自分自身が実務にも携わり、
顧客と直接やり取りを行っていることも大いに役に立っています。
マーケティング上の成果を数字で分かるように上げるだけでなく、
ユーザー目線を意識して、質的な部分にも一層こだわっていきたいと思います。