鈴木 徹司

いいこと、自分のこと、未来のこと

鈴木です。

人生有限というのが、若い頃から、私の座右の銘ですが、

いつ終わりが来るか分からないので、1日1日を大事にしたいと考えています。  


日々、過ごしているなかで、いいことも悪いことも、いろんなことが起こります。

そのなかで、何に注目し、どんなことを考えるかは、自分で自由に決めることができます。
 
私は、「いいこと、自分のこと、未来のこと」を考えるようにしています。

自分がどんな仕事をして、どんな役割を果たしたいのか、どんな会社にしていきたいのか、

そんなことが当てはまります。
 

逆に、「悪いこと、他人のこと、過去のこと」は、最低限にしています。

限りある人生で、他人の過去の失敗とかには、なるべく時間を使いたくないということです。  


弊社の経営理念のなかに、「不満を言わず、対策で解決する」があります。  


不満は、他人の過去の失敗に対する自分の評価のなかで起こります。

あの人がこんなことをしたから、自分が嫌な思いをしたとか、

誰かが決めたルールが、自分にとっては都合が悪いだとか、

そんな時に湧き起こるマイナスの感情です。


対策は、今の不都合な状況を

自分が、この状況を改善するために、こう行動するとか、

自分が、こんな未来を創るために、今から取り組むとか、

自分の今後の行動を決めるものです。
 

私が目指す社会は、不満で互いに傷つけあう社会でなく、対策で協働していく社会です。

10年後の未来の社会では、不満が減って、

多くの人が生きやすくなっているといいなと考えています。