育休体験記
投稿日:2021年6月4日
コロナが徐々に広がりつつあった2020年に産休に入り、
産休に入ったのもつかの間、予定日より1ヶ月くらい早く生まれました。
触れたら壊れてしまいそうなくらいフニャフニャな子どもの命を守ることに
とてつもない不安を感じるとともに、これまでにない責任を感じました。
はじめての子育てで右も左も分からない中でしたが、
幸い母親や姉たちが近くに住んでおり、頼りになる先輩たちがいたため、
助けてもらいながら手探りで育児を覚えていきました。
生後3ヶ月を過ぎると首も座ってやっと人間らしくなり、少しずつ育児を楽しめるようになってきました。
夫も積極的に育児を分担してくれ、2人で育ていくという決心を感じました。
寝返り、寝返り返り、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きと
日に日にできることが増えるとともに、私の携帯には子どもの写真が増え、、、
生まれたときにさかのぼって「成長したな~」と写真を見返すのが楽しみの1つです^^
育休中は同じ業務を担当していたメンバーがサポートしてくれたおかげで、
何も心配せず、毎日育児に集中することができました。
1年の育休期間の終わりが見えてきたころ、保育園入園のための申請準備を始め、
無事、内定をもらえ保育園に通えることが決まりました。
保育園の入園申込みにはいろいろ調べることがあり、大変でしたが、
子どもにとってより良い選択をできるように自分なりに頑張りました。
まずは慣らし保育からで1日1時間からスタート。
それから3時間、5時間と増えていき、お昼ごはんやおやつを食べて帰ってくるようになりました。
コロナ渦で外出を極力控えていたため、同じ年の子と交流する機会が全くなく心配でしたが、
泣いたりせず、新しい環境でも楽しんでくれたので救われました。
そしていよいよ職場復帰!
1年以上のブランクがあったので、正直かなり不安でしたが、
出社するとみんなから「1週間ぶりみたい」「全然いなかった感じがしない」と
嬉しい言葉をもらえ、安心して戻ることができました。
復帰後は子どものお迎えの都合で1日6時間の短時間勤務をしています。
これまでは8時間だったので、2時間短くなった分、仕事を減らすのではなく、
今まで通りの業務量を維持でき、新しい分野の業務にも挑戦しています。
SGでは、チームで案件を担当するため、急に休まなければいけなくなっても
サポートしてもらえる環境が整っているので、チームのメンバーにはすごく感謝しています。
もちろん、責任を持って案件を担当すること、メンバーへの配慮を忘れずに
自分がサポートできることは全力でサポートすることが大切です。
まだまだママになりたてですが、これからママになるメンバーに還元できるように
ママの活躍の仕方を確立していくことが私のミッションだと勝手に思っています!