自転車2
投稿日:2009年10月27日
前回、自転車に乗ったおばさまは、何故すぐに降りてしまうのか?
ということを検討しました。
年齢を重ねるにつれ『降りる』という行動をするようになるのか?
将又、一定の世代限定なのか?(大きく50代~70代)
一週間考え続けましたが、私の結論としましては、後者の
一定の世代限定ではないかということです。
確かに、歳を重ねることで、身体能力、反射神経の低下がおこり、
自転車に跨りながら危機回避することは困難になるかもしれません。
ただし、今の若い世代(女子高生など)が今後、徐々に『降りる』ように
シフトしていくとは考えにくいです。
やはりその世代の教育というものがあるのでしょう。
『降りる』世代の自転車の乗り方があるのです。
彼女たちは若い頃、幼い頃から安全のために
ちゃんと『降りる』ていたのだと思います。
子供の頃に覚えてしまったことは意外なほど後の人生に影響を与えています。
この間、山田さんと吉牛に行ったときのことです。
山田さんはまず卵に七味をかけ、
それをときほぐし牛丼にかける
というスタイルをとっていました。
さらに、生姜は途中で投入!(最初から入れてはいけない)
山田さんこだわりの食べ方なのかと聞いたところ
どうやら、中学生の頃初めて吉野家に来たとき、隣のおっちゃんが
この食べ方をしていたそうです。
それ以来、このスタイルを貫き通しているようです。
思いがけぬところで、山田さんのルーツを知ることができました。
人に歴史ありです!
私も誰かに影響を与えるような人間になりたいです。頑張らねば…。