達知 瑚都海

自分に求められているレベルを的確に把握する

こんにちは。名古屋オフィスの達知です。

SGは若い社員も先輩に負けずと活躍していますが 入社したばかりの新入社員や社歴が浅いメンバーは、 仕事をすればするほど先輩と自分の差をひしひしと感じ、 消化不良になることもあると思います。

私自身も、この1年を通して学生の自分とは全然違う、 成長できているかもと自信を得るとともに 先輩と自分の差がかなりあることを痛感しました。

SGでは一つの案件が終了する際、自分の対応を振り返る機会が設けられていますが 社歴の若い社員ほど、今後の課題を考えると、知識のなさに目がいきがちで、 自分がクライアントにできることは つい「知識量を増やす」とか「プロに一刻でも早く近づく」とか考えがちです。

それはもちろん悪い目標ではないのですが、 今の自分からすると少々抽象的で具体的な行動指針が立てづらい目標だと感じます。

社歴の若いメンバーこそ、今の自分に求められているレベルを再確認する必要があります。

実際、先輩に聞いてみると、 今の自分に少し+αしたくらいのレベルの自分に求められていることが多いので、 まずは今の自分が短期集中でクリアできる目標を見定めて、確実に成長することも大切です。