鈴木 徹司

アルバイトも仕事

鈴木です。

大学1年生の娘がアルバイトを始めた。

アルバイトといえど、初めての仕事なので、

社会人の先輩として、アドバイスをすることにした。

 
「給料の10倍働け」

 
時給千円程度の仕事をすると思うと、

作業的なことしかしなくなってしまう。

 
時給1万円の仕事をしようと考えると、

社員がやっていることもどんどん覚え、できるようになる。

経営者から学んで、一般社員のレベルを超えたことをし始める。

 
1ヶ月ほど経って、

会社の人に大事にされ、重宝されるようになってきた。

当初の業務から役割が広がって、勤務シフト表のプログラムを作ったりしている。

本人も役に立っている実感があって、イキイキしている。

 
自分の能力は使うためにある。

どんなときにも出し惜しみしてはいけないと再認識した。