熊野 成夏

3年目のターニングポイント

3年目の冬になりました。いろんなことがありました。

自分の整理のためにも、悩める後輩たちのためにも、私の今の現状を書きたいと思います。

1年目、東京オフィスでは唯一の新卒だったこともあり、周りの人にたくさん可愛がってもらって、教えてもらいました。分からないことしかなかったけど、今思えば一定答えのあることしかやってなくて、毎日楽しく通いました。

2年目、本格的に薬事案件を担当し始めて、最後に頼れるのは自分しかいない、気づきました。自分で進めないと、自分で気づかないとダメだと思って、たくさんの落とし穴にハマりつつ、毎日必死にやりました。

3年目、直属の後輩ができて、チームメンバーも一気に増えて、英語案件も増えて、求められるレベルが一気に上がりました。

日中は他の人が関わる業務をどうにかやって、夜は自分が戦う業務をやって、たくさんの時間を仕事に費やして、毎日必死にやりました。

でも、いつしかチームも自分も全然数字が上がらなくなって、しんどくなってきました。

自分はなんのために、どこに向かっているんだ?と思えてきました。

これから、結婚、出産などがあれば、同じように時間を使えないという危機感もあります。

どうやらここがターニングポイントのようです。

以下、周りの方々のアドバイスを受けて、これから変えていくところです。

①基本をしっかり、我流でやらない

日報、タイムマネジメント、DB、方針ミーティング、連携スタッフの育成などなど、社内でやるべきと言われている基本的なことは、ちゃんとやらないと結果はでない。自分は特別、この案件は特別、と例外を作りすぎない。

②自分が勝てるところに注力して結果を出す

降って湧いた仕事を全部タスクとしてこなしているだけでは、楽しくないし、数字につながりません。結果につながる業務、自分の得意なことを生かせる業務に注力して、それ以外はなるべく引き受けないか、辞めるかして、緩急をつける。

③勝てるところを見つけるためにはチャレンジが必要

まずはいろんな業務にチャレンジしないと、自分の得意苦手もわからない。大きなチャレンジをして成功も失敗もして、自分も周りも得意不得意を認識すれば、チームで助け合える。

④自分の業務は自分でコントロールして自立する

もう3年目だし、周りに頼りすぎず自分で考えて進める。相手に合わせてばかりいてはだめ。自己犠牲は最小限に。帰る時間ももちろん自分で決める。

自分で自分を俯瞰してみることが難しいので、周りの方々からアドバイスをもらえることはとっても有り難いです。

皆さんも周りの人にヘルプを出してみてください!私でよければ私ももちろん協力しますので。