塚本 純平

チームスピリット

こんにちは。 秋葉原の塚本です。

ビジネスの世界に欠かせないのが、チームの存在。

日本人は、自己犠牲をしてチームに貢献するという意識を持っている人が多い。 自分を犠牲にして、他者を尊重することが美しいという価値観がある。 実際、素晴らしいことではあるが、この価値観が過剰に尊重されすぎている。

例えばスポーツで勝敗が決するものにおいて、それがチームで取り組むものであるならば、チームとして機能させていく必要がある。 そこに我々日本人の美徳である自己犠牲の精神は、時としてマイナスに働く。

チームでは自分を表現することが大事だ。 大切なのは、チームのために自分を殺すのではなく、自分の良さも他人の良さも引き出すチームを作ることだ。 そのために、どうやったら自分と他人の良さを引き出せるチームにするのか考える必要がある。 その思考を飛ばして、自己犠牲を選択してはいけない。