社長の魅力
投稿日:2008年7月20日
鈴木です。
今日は、社長という仕事の魅力について、書いてみます。
社長の魅力は何と言っても、濃い人生を送れるということです。
良くも悪くも、太く生きることができます。
私のなかでも、いつもさまざまな感情が溢れています。
自分で人生を設計できる、生きている実感
他人に活躍できるチャンスを与えられる喜び
辞めていく人に対する、能力を伸ばせなかったことへの申し訳なさ
入社してくる人への期待感
社員を伸ばさなければならない責任感
会社を永続させなければならない使命感
不器用な人を見守るもどかしさ
苦楽を味わえる現状への満足感
自分の能力を発揮できることへの感謝
裏目に出てしまったときのどうしようもないモチベーションの低下
かすかな光明が見えたときの、モチベーション復活への手ごたえ
回りの期待に応えたいプライド
自分や他人の精神的な弱さの受容
収入の保障がない緊張感
社員の能力を伸ばせたときの達成感
自分の能力不足に対する、不甲斐なさ
人の役に立てない無力感
悪循環を止められない、くやしさ
ひとり寡黙に頑張っている人をみる、せつなさ
自分が伸びれば、会社も伸びると信じる自意識
自分の失敗が周りを巻き込んでしまうつらさ
ひとりで決めなければならない孤独感
反社会勢力に打ち勝ったときの正義感
ボーナスを出すときの自分を褒めたい気持ち
楽しく、大変な仕事です。
私も、20代は友人と共同経営し、30代で社長として、徐々に力をつけてきました。
一足飛びにいくと、受け入れることができない感情で、つぶれてしまう可能性もあるので、
社長を目指す人は、じっくり進んでくださいね。