チームでのプロ意識とは?
投稿日:2019年9月28日
「プロ」というと、その道に詳しい専門家という “個人”なイメージがありますが SGでは、一人一人がプロなことはもちろん、 その人が属するチームもプロを目指しています。
プロチームとは、どんなものか?
例えば、サッカーや野球などでプロチームがありますが、 ただ自分が勝つことだけにフォーカスしてはいませんよね。
他の仲間のコンディションを気にかけ、 チームがいい方向に向けているか確認したり、 チームの今後を見据えて、時には厳しい言葉をかけたり。 一人一人が、チームに責任をもっている状態だと思っています。
これを、社会でのプロチームに置き換えると ・上司は、部下が作業的なことだけしていないか確認し、 考える仕事・責任が伴う仕事をしっかりアサインしているか ・新人は、周りの意見にただ頷くのではなく、 自分の意見を発信できているか ・チームで残業している人が固定化していないか、 していれば自分の力でその人の残業を減らすことはできないか考える など、常に「全体最適」な目線を持つことが基本だということがわかります。
「顧客からは信頼されていて評価も高いけど、 社内では信頼して仕事を任せてもらえない」 「自分の成績はいいけど、チームではあまりよくない」。 上記の状況が、もし身の回りで起きていたら、あなたはプロではありません。
社内外で対応を変えるのではなく、 すべてを通してプロの視点を持ち、行動することが自らをプロとして成長させ、 その積み重ねでプロチームとなるんだろう、と思っています。 プロチームを作るには、ベテラン新人関係なく取り組む必要があります。
ぜひ、自分事としてもう一度、 今自分が属しているチームのことを考えてみてください。