これからの行政書士業界を生き抜くにあたるプロ意識
投稿日:2019年9月20日
名古屋支店の井浪です。
先日、社内研修で役職者向きのプロ意識研修を受けました。
SG(サポート行政書士法人)の社員としてのプロ意識をどう新人に伝えていくか。というテーマです。
今の時代はインターネットを通じて、情報が簡単に手に入る時代になりました。
行政書士業界でも比較的メジャーな業務(宅建業、建設業、農地転用)は手引きも充実していて自分達でやる人も増えてきていると役所の人から聞きます。
そんな時代だからそこ行政書士に依頼するメリットを感じ取ってもらえないとわざわざお金をかけてまで依頼しようとは思わないので、 いかに相手のハートを掴めるかが大事です。
・丁寧な対応
・スピード
・豊富な知識 の3点はプロとして大切だなと改めて感じました。
知識量は正直実務をこなしていかないとついてこない部分はありますが、
丁寧な対応やスピードは自分の意識でも変わると思います!
例えば、電車の中で明日の面談に向けて役所のHP見ながらインプットしたり、
本屋に行って行政書士の実務本読んでみたり、個人で独立してやっている行政書士なら当たり前のようにやっているのではないでしょうか。
やはり本気で仕事に取り組んでいる人は見えないところで努力をしています。
机上論な考え方よりもこういうコツコツと努力をし続ける人がこの先生き残っていくと私は思います。