鈴木 徹司

自分の再発見

鈴木です。

先日、「社長の魅力」で自分の感情を思いつくままに書き出しました。

自分でも多くの感情の中で、日々もがいていることに気づきましたが、

そのなかに、意外と見当たらないのが、

「不安」 「自責」 「反省」 「怒り」 「失望」。

社会人となってから、不安定なのが常態なので、

どんなときにも改めて不安感を感じることはありません。

不安定な状況に身を置いているほうが、モチベーションを容易く保てるので、

私にとっては、都合が良い状況のようです。

自責することはまずありません。

失敗もよくしますが、その場で失敗したプロセスをしっかり考えて、すぐ忘れます。

「反省して、後悔せず」が私のテーマのひとつですが、反省も挙がっていませんでした。

きっとあまり反省もしていないんでしょうね。

怒りもありますが、あまり長くは続きません。

怒りには、かなりのパワーが必要なので、そのパワーを他に振り向けたくなります。

失望は希望を見失った状況ですが、

私の場合、自分の能力をフルに使って、難題に挑戦したい、ということが希望ですから、

見失いにくい希望です。

登山に例えると、頂上を目指しているのではなくて、

目の前の難関に挑みたい、ということでしょうか。

新たな難題も、挑戦すべき対象となります。

いろいろと書いてみると、自分を再発見するようで、楽しくなります。