汲 澄澄

部下や後輩の話を聞こう

初めて後輩を持つあなたへ 
お疲れ様です。
Qです。
入社して、
初めて部下や後輩を持つことになり、
初めて教える立場に立って、
先輩から教わったものを部下や後輩に伝えるのがワクワクしますね。
ただ、
上手くいく時があれば、
上手くいかない時もあります。
・後輩は、自分が教えた通りにやってくれない。
・何回教えても望んでいたように、改善が見えない。
・何回言っても(教える)うまくいかない場合、さらにこれ以上説明し、伝えようとする。
・自分が新人の時に普通にできたのに、なんでこの子ができないのか。
結局、自分の中で、
「もう何回言ったら、わかるんだろう」と、
怒りを感じたり、
凹んでしまったり、
「もういい」と思ってしまう時があるかもしれません。
このような行き詰まった時、
「これ以上に言う」より「話を聞いてあげる」を選んだ方が、
上手く行けるかもしれません。
部下や後輩の声に耳を傾ければ、どうなるんだろう。
①話を聞いた上、 なぜ改善できないのかの原因を一緒に分析できる。
②話(後輩のアウトプット)でその人の思考回路を把握して、 その人に合う教え方を考える。
③大きなミスやクレームになる前に、 事前に気づき、防ぐ(事前相談)。
④いい意味で信頼関係を築き、 リーダーシップを強化し、チームの力の向上を図る。
⑤部下や後輩の自分にない発想が、 会社全体を新しい方向に導いてくれるかも。
最後に言いたいのは、
人を教える時に、
「愛」と「厳しさ」両方必要です。
※相手の成長を考えた上、適性、置かれた状況、実際の能力のレベルなどを総合的に判断し、間違ったことは妥協しない、一方的に責めずに、正しく指導するという意味です。
「愛」のない「厳しさ」だけでは、 人を育てられないし、 立派なリーダーにもなれません。 ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
そういう人には誰もついてきませんからね。^^
なので、
一度自分の行動を見直して、
誰も尊敬できる愛のある厳しいリーダーになるように、
頑張りまひょう〜( ‾ʖ̫‾)